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ジブリ 風立ちぬ 評判 評価 [映画]

=ジブリ最新作 風立ちぬの評判、評価は?=


スタジオジブリの最新作映画
『風立ちぬ』
が2013年7月20日に公開。
全国ロードショーとなることが決定した。

今回のテーマ、キャッチコピーは
「生きねば。」
というフレーズ。


『風立ちぬ』公式ホームページ
http://kazetachinu.jp/


宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」以来5年ぶり
となる監督作品は、「モデルグラフィックス」
という雑誌に連載した同名作品を映像化したもの。


>>モデルグラフィックスとは?

大日本絵画が発行するプラモデルを中心に
題材とした月刊ホビー誌のこと。
1984年に元「ホビージャパン」誌の
編集者集団により創刊されている


また、同名小説の堀辰雄原作
『風立ちぬ』をオマージュした
テイストの作品にも仕上がっている。


主題歌は松任谷由実の「ひこうき雲」。

この曲は自身が高校生の時に作った曲であり、
今回の「風立ちぬ」に起用されての感想を
「この曲を作った40年前は高校生でした。
あの時の自分に教えたい。」
と感慨深げに語っている。

松任谷由実の過去のジブリ映画では
「魔女の宅急便」→「やさしさに包まれたなら」
「ルージュの伝言」を提供しているが、
今回の提供は実に24年振りとなる。


風立ちぬの声優は主役の堀越二郎を
エヴァンゲリオン監督の庵野秀明が演じることになり
監督から声優への華麗なる転身か?と話題に。

ヒロインとなる菜穂子役には女優の瀧本美織が
演じることになり、主役、ヒロイン共に
長編アニメ映画でのアフレコ初挑戦ということで
これまたジブリらしい抜擢。

また様々な音やSE(効果音やプロペラ音等)
を人の声で表現していることでも
話題となっている。

その他の声優陣としては

西島秀俊、西村雅彦、スティーブン・アルパート、
風間杜夫、竹下景子、志田未来、大竹しのぶ、野村萬斎

といった豪華キャストになっている。


●●「風立ちぬ」あらすじ●●

少年時代の二郎が夢の飛行機作りを夢見て、
後に東京の大学へ進学。
戦時下日本のエリート飛行機技師となり、
研究・開発を重ねやがて「ゼロ戦」を完成させる。

そのさなかで出会う美しいながらも悲運の少女菜穂子との
別れまでを描写した青春群像と淡く切ない恋愛模様。

ゼロ戦の設計者である堀越二郎と文学者の堀辰雄。

青年技師二郎の約30年の半生の物語。

二人の人物が同じ「激動の昭和」という時間軸で絡み合う。。。


また、映画関係者やメディア関係者による
マスコミ試写の評価や感想も軒並み高いもので

「こんなにいい映画はいままでになく、そしてこれからもない」
「魂を鷲掴みにされて揺さぶられて大号泣」

とおすぎでもまず言わない程の
絶賛が多方面で確認できた。

何より今回の作品は
宮崎駿監督自身が初号試写会で

「自分の作品ではじめて泣いた」

とおっしゃっているのだから
作品に対する賛辞の言葉にこれほど強力な
裏づけはないだろう。

監督曰く「大人が見て楽しめる作品」
ということで、まだ子供の大人は本質的な
感動は得られないのかもしれない(笑



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