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山本太郎 選挙違反 逮捕 [スキャンダル]

=山本太郎が参院選選挙違反で逮捕か!?=


前評判どうりに自民党の圧勝で終わった
今回の参院選。

今回の選挙のタレント候補の目玉とも言うべき
「新党今はひとり」の山本太郎(38)が
東京選挙区において無所属で出馬し
見事に当選を果たしたが、早くも選挙違反の嫌疑が
かけられ、最悪の場合連座制の適用も含め
逮捕される可能性があるという。

ネット選挙解禁の波に乗り、
ツイッターなどのソーシャルメディア等を
活用して積極的に選挙活動を繰り広げ、
その活用が勝因と各紙で分析されている
山本であったが、型破りともされる
選挙運動にはいろいろと問題もあったようだ。

「22:30なのに、駅前で山本太郎のスタッフが
大声でビラ配っているがいいの?」
という疑問の指摘がツイッターに複数出た。

公選法では
「”選挙運動用ビラ”は選管の証書をつけた上、
新聞折込その他選挙事務所・演説会・街頭演説の場でしか
配れない」ことと明記。

またこれは有名な話で、
「街頭演説は20時までしかできない」
と規定されており、選挙管理委員会によると
20時以降に街頭でビラをまくのは
「事実であれば公職選挙法に違反する可能性が高い」という。

またこのほかにも選挙運動用のメール送信や
選挙用はがきに関する件でも
公選法に違反している可能性があるとの
指摘が複数報告されており、
これらが事実で、検察に告発されると
今回の当選が取り消される可能性が非常に高くなる。


反原発を標榜し、宗教に入信した噂もあってか、
過度な行動が事務所の反感を買い解雇され、
震災後話題を呼んでいた山本だが、
(元気が出るTV時代はスイマー姿で
メロリンキューとかやってたんだよなw)

今回の選挙に関してはやはり事前の知識不足と
やり過ぎ感が随所に感じられ、
拙速であったといわざるを得ない。

また、徹底的に反原発を一貫しているが、
日本の経済との関連性を無視していると感じる。

原発で成立している村や町等の自治体や
雇用の喪失、また原発に代わる代替エネルギー
(主に太陽光発電)への莫大な設備投資費。

それに関わる政府の負担が今の財政に
追い討ちをかけるといった面にどこまで
彼は思慮をめぐらせているのかは分かりかねるが、
個人的には議員になれたとしても、いまのスタンスを変えない限り
一タレント議員の遠吠えにしか捉えられないのではないかと思う。


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