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2013年の土用の丑の日はいつ? [イベント 行事]

=2013年の土用の丑の日はいつ? 市販うなぎのふっくら調理法動画も=


平成25年、2013年の土用の丑の日は、
夏場の7月22日と8月2日の2回あります。

年によって変わるからいちいち分からんよねw


【土用の丑の日 意味】

立夏・立秋・立冬・立春の直前の18日間のことで、
年に4回やってくる。

そのうち、十二支が丑の日が土用の丑の日となり、
立夏の前の土用の丑の日、
立秋の前の土用の丑の日、
立冬の前の土用の丑の日、
立春の前の土用の丑の日の4回。

一般的に認知されているのは、
夏の土用の丑の日を指し、
今年平成25年、2013年は7月と8月の2回。
(年によって、1日だけしかない年も)


当然土用の丑の日といえば
行事食としてうなぎを食べるのが
あたりまえの習慣になっているが、
なぜうなぎを食べるのかというと。。。

ひらがなの「う」がつく食べ物を丑の日に
食べると夏バテしない
というジンクスが1700年ごろから
存在し、それを売り上げアップに
とりいれようとしたうなぎ屋が
はじめたのがそもそもの由来とされている。

要は「梅干」でも「うどん」でも「牛肉」でも
「う」がついた食材ならば丑の日として
正解であり成立するということ。

ただ、そうは言われてもやっぱうなぎでしょ!
と思う人は多いだろうし、自分もそう思うわけで。

もちろん食べるなら国産のうなぎを
食べたいわけだが、その国産のニホンウナギが
年々減少し、絶滅危惧種に指定されてしまい、
それが原因で国産うなぎの価格が上昇している。

もともと日本にあるうなぎの割合は
国産10%、中国産90%と
そのほとんどが中国からの輸入モノ。

もし、国産のニホンウナギが
絶滅するということになると
過去に偽装などあまりよろしくない
イメージのある中国からの輸入に頼らなければ
日本でうなぎを食べることができなく
なるかもしれないのだ。

しかもその中国産うなぎが今日本食ブームの
ロシアに大量に流れているという。

近い将来土用の丑の日にうなぎが食卓に
並ばない日が残念ながらやってくるかもしれない。


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